作品投稿時に使える記法

夏雲システムでは、作品にルビを振ったり、前書きをつけたりすることができます。

ルビを振るには

ルビを振りたい部分の始まりを全角の縦棒「|」で指定し、ルビを全角の括弧( )で指定します。

例1
|遠山(とおやま)に日の当たりたる|枯野(かれの)かな
例2
炎天下待ち行列に|www(草生える)

ルビに関する注意事項

  • ルビ中でさらにルビを振ることはできません。

  • 全角の縦棒「|」のあとで、ルビでない普通の(  )を書きたい場合は、「(」の直前にもうひとつ全角の縦棒「|」を入れてください。

  • ルビを含む作品の中に、ほかに(  )や「|」を入れると意図通りに動作しないことがあります。

前書きをつけるには

作品の冒頭に、全角の括弧で二重に囲んだ部分((  ))が前書きとなります。

((母上の詞自ら句になりて))毎年よ彼岸の入に寒いのは

「ルビの書き方」と組み合わせて、前書き中にルビを振ることも可能です。

なお、作品自体を二重括弧で囲んで始めたい場合(前書きにしたくない場合)は、最初に全角の縦棒を挿入して「|((」から書き始めてください。

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